40年以上変わらない主張
いわお
院長 阿南 巌
活動方針
研究、調査、経験、分析をもとに
― 「あらゆる裏事情を
くまな
露骨に打ち出す」―
2022年5月23日
東京赤坂での黎明宣言の際
はじめの言葉
誠に、現代社会の識者の間で「騙された方が悪い」という敗北精神が忌むべき影を落とすなか、諦めずに次世代のために、史実と歪みのない情報そして洗い鍛えられた正論を残すことを固く決心し、当学院を設立するに至った。当ウェブサイトは、越励学院の打ち出した内容をいつの日にか真剣に調べる人々が、少なくとも、あっちこっちにいる時の権力者と折り合わなかった我々の絶え間ない努力の痕跡を見つけることができるために、公開された。
当学院は、不正を働く公的機関との八年間の闘いを経て、2021年3月に熊本県阿蘇郡小国町にて設立された。
八年前の2014年(平成26年)1月、日本国籍しか持たない私を無根拠に・無裁判・無判決で刑務所に投獄し、大寒波襲来中のその3週にわたる収容期間中にいかなる暖房の権利をも奪い、私が肺炎を患うようにとその環境を人為的に作り殺害計画を実行したおぞましい事件が発生した。その後の懸命な調べと闘いで入手した公文書により、その首謀者が時の総理大臣安倍晋三であったことが判明したため、著しい職権濫用罪で同人を刑事告訴した。だが、捜査機関の怠慢と硬直とによりこの者は現役総理時代から路上で死ぬその時まで「告訴された容疑者」であり、法で処罰されることなく即死した。
統一カルト(世界平和統一家庭連合)がヨーロッパにおいても青年拉致事件を繰り返していた1970年代に、スイスの国立教会にスイス改革派の牧師として新任されその拉致被害者の救済に尽力したという背景を持つ私(2002年までスイス国籍者)を全く違法且つ悪質極まりない手段でこの世から消し去ろうとしたあの容疑者が今、国民大半の反対にもかかわらず及び何十億円もの国家予算を不正利用する形で岸田文雄率いる「カルト垂れ内閣」によって国葬されようとしている。
日本に戻った1981年以来、関東地方での何十年の教育活動をとおして次世代のために尽くしてきた一日本国民の私を独裁手法で投獄したのみならず、警察組織、検察庁、裁判所、法務省、刑務所、内閣までをも事件に違法に関与させたものであった。さらに、「務所上がり焼印」や背後で出回る「永久型」刑罰を示す文書等によってそれまでの評判と信頼がことごとく破壊されただけでなく、発覚したこの前代未聞の事件が決して表に出ないよう、いわゆる国家機関が死に物狂いで対抗しているため、二人の娘を含め我々父子三人の社会復帰自体が本日まで不正に阻まれている。2016年8月に事件の詳細と証拠資料を「仇討嘆願」と題するウェブサイトとして公開したが、証拠資料を受け取った報道機関までもが権力に屈し、この大スキャンダルを8年間も、こぞって殺葬してきた。そして、本年4月に警視庁本庁並びに東京地検特捜部が安倍晋三とその9人の代表的共犯者に対する不備の無い我々の告訴状を蹴り、捜査機関として犯人一味を庇い結託していることが判明した。
容疑者の国葬という異例事態を目前に、今、国民がこの告訴状の内容を直接読むことができるよう、その全面公開に踏み切った(リンクはもくじにあり)。法的な知識が無い国民にも読み易い内容は、この8年に及ぶ闘いと現在も継続する我々父子三人の受けている被害観点(34頁~「第8」 (1)~(28))である。
なお、誤解がないよう、半世紀近く日本の幸のために活動した背景に理解を示しこの闘いのために我々を受け入れた平家の皆さんをはじめ、今後も、この国、この国民のために最善を尽くしていくことに変わりは無い。だが、本日公開した場問号外第8号「東京火山」に記載のとおり、戦後のアメリカ追従流れで聞く耳を失ったゆえ、日本はこれから災難の道を進まなければならない。