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公開日 2022年12月1日

資金のみを握る幹事長らのキレ顔は、そこまでだ !

「悪質な献金」の本当の意味は、あの組織による政治家に対する宛名無し等の高額寄付である。宗教組織が国民から搾り取る額を「搾取金」とし、他方でこのような組織による政治家に対する贈賄以外の何物でもないこれを「悪質な寄付」として、今国会中に成立予定の新法に盛り込むべきである。

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 去る11月17日、私は岸田総理宛に、筆者父子三人が統一教会により9年間受け続ける著しい被害の観点、すなわち「世紀の一件」として知られるようになった事件、並びに今国会で成立予定の統一教会被害者救済法案に対する要望を綴った手紙(20221116日付・34頁もの・個人として送付)を書留内容証明郵便(第77741号)として送らせてもらった。(違憲投獄を立証する公文書(写し)はレターパックとして官邸宛に同時発送)。

 

 残念ながら、岸田総理がアジア歴訪から帰国する前日に配達されたこの手紙が本人に届いたのは週明けの11月21日頃であった。つまり、岸田さんがこの手紙の内容を把握する前に茂木幹事長のような人がそれに目を通した。そして、統一教会(以下「統一カルト」という)の被害者との面会について総理は「内々に会った」と発言してはいるものの、確実な観点や枠組みも無く会ったとしてもただ国民の背後で進めた幕裏スタイルであり、その後の展開も国民にとり意外なものとなった。具体的に言えば、統一カルト問題の解決を模索していた総理に関して突然、宛名・但書きの無い領収書問題が発覚した。無論、但し書が無いことよりも宛名の無いことが遥かに重い観点であり、日本社会において不正の色を帯びたものである。しかし、総理がその後、宛名の無い観点に言及すらしなかったにも拘らず事は静まり、同時に、与野党の幹事長らのキレ顔が著しく目立つようになった。これらの詳細を繋げると、なんと悪質に、与党そして野党までが息を合わせ、総理の取り組みに氷水をさしたことが見えてくる。その方らの手元にも宛名の無いかような領収書が存在していよう。つまり、騙された国民に対する酷い攻撃表現として使われるようになった「                  

くまな

2022年11月30日

各政党幹事長ら 宛

越励学院  院長   阿南   巌

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 幹事長らの根拠無いこのキレ顔は、疚しいものをやはり何が何でも隠し通そうとするその本心を国民に発信している。

 よく聞け、勇ましく答えよ。その方らのうち、あの安倍晋三が残した汚物の処理を真剣に考える者は一人もいないのか。そして、誰かが真剣に取り組み始めるとその足を引っ張る悪しき言動しかないのか。

 我々家族三人が全く不正に受けている迫害の詳細を、事件当時第二次安倍内閣の一員でもあった茂木幹事長はもちろん、ヒラリーとのキャンディーデレデレ姿を世に残した岡田克也にも2016年5月に送付した手紙と添付の違憲投獄事件を立証する公文書(写し)などから、責任者らは何年も前から認識しているが、各政党や政治家からの誠意ある反応は本日まで一切、無い。

 なんと見苦しいことだ。あのデマゴーグが生きていた間にはこの幹事長らも常に「先生、先生」と呼びへつらい、彼に怖じ気づきながら追従していたと言うのに、帰らぬ者となった今は、最低限の汚物処理すらしようとしない。

 誠に、片付けを嫌がる者どもに上に立つ権利は無い。恥を知れ! 

 わが国日本の警察が二分されてゆくなか、この公開文書においても強調する。事は決して終わっていない。この「世紀の一件」を正さない限り、この一件には、与党にも野党にも、払い終えることのできない代償が伴う。                                                                                     

以上

 この文書は、いわゆる「汚い政治」の実態把握と読み手の正気化のために作成され、各政党宛の案内もファクシミリ送信された。

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